ラブリーニュージーランド

自然と人間の生活

概要

ラブリーニュージーランド —自然と人間の生活—』は,ニュージーランドでの生活体験を基に,各地方の自然の美しさやそこに暮らす人々を紹介した本です。統計などの客観的資料を多く採用して,地理的見地からの裏付けを得るよう工夫しています。

説明

著者プロフィール

  • 井田 仁康:1958年東京都生まれ。1981年筑波大学大学院博士過程地球科学研究科単位取得。現在は筑波大学教育学系助教授・理学博士。専門は社会科教育学(地理教育),交通地理学。

目次

I ニュージーランドへ —プロローグ—

(ニュージーランドへ出発/クライストチャーチに到着/ニュージーランドの住宅)

II クライストチャーチ —南島最大の理想都市—

(夜を迎えて/水枕の正体/バスで市街へ/カセドラル広場とその周辺/ニュージーランドの歴史/クライストチャーチの開発)

III クライストチャーチ周辺 —自然を楽しむ—

(自動車の購入/クルマがスタック!/リトルトン湾/サクランボ狩り/アカロア/ウェカパス鉄道/マオリの絵/ハンマー・スプリング/マルイワ温泉)

IV カンタベリー平野 —羊の国—

(ニュージーランド人の趣味/おいしくて安い肉/ファームステイ/羊,牛,鹿の数)

V カイコウラ —漁業、クレイフィシュ—

(ウニはどうやって食べるの/カイコウラへ/ホエールウォッチング/パウア貝の夕食/ニュージーランドの漁業)

VI ウント・クック —ニュージーランド最高峰の山、人気の観光地—

(お茶の時間/テカポ湖/マウントクックのホテル/マウントクックの散策道/マウント・クックの遊覧飛行/外国客の訪問地)

VII テ・アナウ,ミルフォードサウンド —フィヨルド、多雨地帯—

(ニュージーランドの気候/ワナカ/クィーンズタウン/ミルフォード・サウンド/土ボタル/ヘリハイク)

VIII フランツ・ジョセフ氷河,フォックス氷河 —氷河の道—

(レディー・ファースト/トランス・アルペイン鉄道/フランツ・ジョセフ氷河/氷河遊覧飛行/氷河の散策)

IX ダニーデン,インヴァーカーゴ,ブラフ —南の都市、動物保護—

(ニュージーランド人の人の良さ/ダニーデン/オタゴ半島/インヴァカーゴ・ブラフ/ダウトフル・サウンド)

X ニュージーランドの教育・日本との関係

(ニュージーランド人の環境の考え方/みんなで担う教育/校長先生の仕事/幼稚園・小学校の授業/日本との貿易関係/対日イメージ)
ラブリーニュージーランド書影
  • 発行日:
  • 判型:B6判
  • ページ数:210ページ
  • 定価:1,923円(本体:1,748円)
  • ISBN:978-4-8176-0140-7
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