- 発行日:2024年3月25日
- 判型:B5判
- ページ数:176ページ
- 定価:本体2,500円(税別)
「いとちりの防災教育にGIS」は,高等学校の地理総合での地図・GISを活用した防災教育について、地図の収集から作成方法までを平易に解説した本です。また、全国21の災害事例について背景や被害状況を豊富な地図で示し得られる教訓を紹介しており,地理教育に携わる全ての人々に必携になっています。
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「いとちりの防災教育にGIS」は,高等学校の地理総合での地図・GISを活用した防災教育について、地図の収集から作成方法までを平易に解説した本です。また、全国21の災害事例について背景や被害状況を豊富な地図で示し得られる教訓を紹介しており,地理教育に携わる全ての人々に必携になっています。
観光地誌学 観光から地域を読み解く
飯塚 遼・菊地 俊夫(著)
『観光地誌学』は,世界の各地域におけるツーリズムの事象を通じて地域の歴史や文化,産業などを概観し,各地域の理解を促す観光地誌学の入門書です。世界の各地域(ヨーロッパ・アメリカ・オセアニア・日本)におけるツーリズムの事象を通じて地域の歴史や文化,産業,自然などを学習し,それぞれの地域についての理解を促す内容となっています。
ツーリズムの地理学 観光から考える地域の魅力
菊地 俊夫(編著)
『ツーリズムの地理学』は,都市・農村・自然地域における観光を通した持続可能な地域づくりについて,日本と世界の豊富な事例をもとに地理学的な視点で読み解いた本です。地域活性化・地域づくりのヒントとして広く活用できる観光・ツーリズムの事例を,都市地域,農村地域,自然地域の3編に分けて紹介しています。
『地図学の聖地を訪ねて』は,新たなスタイルの「地形図ぶらり旅」入門書です。 日本経緯度原点・日本水準原点など地図を作る上で重要な場所や,扇状地・河岸段丘など地理教科書でよく取り上げられている場所を「地図学の聖地」と名付けました。そして,著者が実際に訪れた現地の様子を,豊富な地形図・カラー写真とともに紹介しました。
自然地理のなぜ!? 48 世界を歩いて謎を解く
松本 穂高 著
世界・日本を旅して気づいた素朴な疑問を,現地での見聞や資料を用いて解説した本です。30か国以上を巡り,9年間にわたって執筆した弊社機関誌の連載「授業に役立つ自然地理」を単行本化しました。全写真を著者が撮影し,標高表現が美しい地図を掲載するなど,ビジュアル面も充実。自然地理の見方や面白さが広がる入門書になっています。
小農複合経営の地域的展開
山本 正三・田林 明・菊地 俊夫(編・著)
『小農複合経営の地域的展開』は,フィールドワークに基づき,日本の農業を小農複合経営という視点から分析した成果を収録した本です。日本の小規模農業がいかにして成立し,変化し,持続してきたのかを明らかにします。
めぐろシティカレッジ叢書10
『目黒・みどりへの誘い —地域をつくり 地域を育む—』は,東京都目黒区を舞台に,みどりのもつ豊かさや共生について,身近な街を歩き,地形図や歴史をたどり,景観を見つめ考える本です。『食の世界』より数えて10巻目,めぐろシティカレッジ叢書の集大成となる本です。
景観形成の歴史地理学 関東縁辺の地域特性
石井 英也(編・著)
『景観形成の歴史地理学 —関東縁辺の地域特性—』は,筑波大学の石井英也先生(筑波大学教授)の退官記念論文集です。関東縁辺地域(那須野原,秩父,銚子,三浦半島)をフィールドとして,これらの地域に住む人々が各地の位置的・土地的条件を活用しながら,いかに今日に続く景観や特性を形成してきたのかを通時的,かつ全体構造的に解明しました。
写真で読む地域の変貌 —西日本編—
穂積 修一(著・撮影)
『写真で読む地域の変貌 —西日本編—』は,20世紀後半における日本国内の地域発展に伴う地理的地域景観を,30〜40年有余の時を経て定点観測した写真集の西日本編です。
めぐろシティカレッジ叢書3
『地域に学ぶ —身近な地域研究から「目黒学」を創る—』は,年代・世代を越えて,生涯学習の格好の材料である地域学習の事例を「生活する地域」という視点で,目黒区を事例としてまとめた本です。本書では目黒という地域について,地図から学んだり,実際に歩いたり,歴史や現在の産業,昔から変わらぬ側面を取り上げたりと,世代をこえて学ぶことの出来るテーマを収載しました。