地図013
基本地図帳 改訂版
世界と日本のいまを知る
概要
『基本地図帳 改訂版 世界と日本のいまを知る』は,大きなA4サイズの地図帳です。正確な地形表現,鮮明で見やすい色彩と豊富な内容が,大判の特性を活かしたダイナミックな紙面で堪能できます。世界(一般図と地域主題図)・日本(一般図と日本主題図)・分野別主題図の3部編成となっています。
※旧学習指導要領用ですので,ご注意ください
説明
内容
- 地理で学ぶべき基礎・基本についてしっかりと学習できるよう努めました。
- 判型を大きく(A4判)したことで,地名が探しやすく,さらに地図もダイナミックに見え,視覚的な効果も得られるようにしました。
- 世界地図や日本地図は,「ユーラシア」・「アフリカ・アジア南西部」・「日本の位置」など地域を広く捉えることのできる図を新たに掲載しました。
- テーマ別主題図と大州・地域別主題図を掲載し,系統地理学習および地誌学習の両方に利用できる内容としました。
- 新しい資料や統計を用いて世界全体や各地域の最新事情がわかるものとしました。
- 主題図には,国旗や写真,画像を多く掲載し,見て楽しく,生徒が興味を持つ内容としました。
- 地質年代表や国家間の結合,テーマから地名を探す事項索引など統計・資料を充実させました。
- 大学入試や就職試験にも対応できる地名や主題図を取り入れるように配慮しました。
構成
- 世界地図・日本地図に重点を置き,地図・主題図・統計資料などそれぞれが学習上適切な分量となるように配慮しました。
- 地図と主題図を大州・地域ごとにまとめて配置することにより,これらを密接に関連づけ,地域の現状をより明確に把握できるようにしました。
表現
- 国名を黒の縁取りにしたり,自然地名を太くしたりするなど地名がはっきり見えるようにしました。
- 地図は段彩の色やレリーフ表現に工夫を凝らし,地形を読み取りやすくしました。
- インデックスを設けて,見たいページがすぐに探し出せるように工夫しました。
- インデックスマップ(位置図)により,他地域とのつながりがわかるようにしました。
- 配色に注意を払い,色覚障害のある生徒にも見やすくなるように配慮しました。
- 数多くの図法や地図表現を用いて,地図学習の理解に役立つものとしました。
- 日本地図は北海道を除き100万分の1に統一されており,距離や面積の比較がしやすいように配慮しました。
その他
- 全日制・定時制・単位制・通信制を問わず,どの課程においても長く使用できるような丈夫な製本にしました。
- 色の発色がよく,美しい色彩を再現でき,また書き込みの可能な用紙を使用しました。
- はっきりと見やすく,目にやさしい印刷をしました。