地理月報 561号
2021年4月15日発行
地理月報の第561号は,2021年4月15日の発行です。第561号は「地理総合への準備号④」です。5号連続で,新しい学習指導要領で必修化される「地理総合」についての記事を掲載しています。特集は,『SDGsでとらえる地球的課題と国際協力』です。
地理月報は,高等学校の地理歴史科の先生,大学の地理学関連の先生向けに発行している機関誌です。下記の目次よりPDFをダウンロードしてご覧ください。紙面の購読をご希望の方は,お問い合わせフォームより弊社までご連絡ください。
地理月報561号の目次
特集:SDGsでとらえる地球的課題と国際協力
- 地理をどのように教えるか(東京都立日比谷高等学校 新堀 毅)
- ディスカッションでエネルギー政策を考える授業事例(筑波大学附属坂戸高等学校 今野 良祐)
- 人口と開発,そして日本の人口(札幌市立大学准教授 丸山 洋平)
- 海洋プラスチック汚染を食い止めるために —SDGsと市民科学—(大阪商業大学准教授 原田 禎夫)
連載:授業に役立つ自然地理 64
- 地中海の香りがする! —小豆島の地形と産業—(茨城県立土浦第一高等学校 松本 穂高)
連載:いとちりの防災教育にGIS SERIES 2-7
- 「大火災」から下町を守れ —東京都墨田区—(静岡県立裾野高等学校 伊藤 智章)
国際地理オリンピック
- 東南アジア(南シナ海周辺)の地図とワークシートを用いた授業実践例(大阪府立阿武野高等学校 草野 元太)