地理月報 560号
2021年1月13日発行
地理月報の第560号は,2021年1月15日の発行です。第560号は「地理総合への準備号③」です。5号連続で,新しい学習指導要領で必修化される「地理総合」についての記事を掲載しています。特集は,『つながりでとらえる世界』です。
地理月報は,高等学校の地理歴史科の先生,大学の地理学関連の先生向けに発行している機関誌です。下記の目次よりPDFをダウンロードしてご覧ください。紙面の購読をご希望の方は,お問い合わせフォームより弊社までご連絡ください。
560号の目次
特集:つながりで捉える世界
- バスケットを通じたガーナ農村と世界の結びつき(北海学園大学経済学部講師 牛久 晴香)
- 教科書でみる水環境・水資源のつながりを考える(三重大学教育学部教授 宮岡 邦任)
実践報告
- パンデミックを学ぶ地理の授業をつくる(井上 明日香/栗山 絵理/生田 清人)
- モンゴルの自然と暮らしの変化(田園調布学園 中等部・高等部[東京都] 山田 智之)
連載:地理で『考える』授業をつくる 6
- 地理で考えたことを地理的に語る(海陽中等教育学校顧問・特任講師 生田 清人)
連載:日本縦断 地理院地図の旅 6
- 月と太陽がもたらす景色 ‒香川県・父母ヶ浜‒(二宮書店編集部)
連載:授業に役立つ自然地理 63
- モンスーンの吹く街 ‒台湾の気候と暮らし‒(茨城県立土浦第一高等学校 松本 穂高)
連載:いとちりの防災教育にGIS SERIES 2-6
- 関ヶ原は今日も雪だった —関ヶ原の新幹線ルート—(静岡県立裾野高等学校 伊藤 智章)
国際地理オリンピック
- 国際地理オリンピック(iGeo)に必要な「地理力」とは何か?
‒日本のこれからの高校地理教育の方向性を考える‒(専修大学松戸高等学校 泉 貴久)