シンポジウム「学校教育における地形図の活用の意義と効果」のご案内(暫定版)
2015年12月8日
中学校、高等学校等の学校教育の中で、地形図その他の国土地理院が刊行する地図を適切、有効に活用することは、地理教育の本旨から見ても、また、これからの日本を担う世代の教養を育む上でも、意義深く、重要なことです。このため、中学校、高等学校等の先生方を始め広く地理教育に関心をお持ちの方々を対象として、下記のとおりシンポジウムを開催します。大勢の皆様のご参加を歓迎します。
(下記の開催要項は暫定版です。内容が確定次第,更新いたします。)
日時
- 平成28年1月6日(水)14時~17時
場所
- 国土地理院関東地方測量部 地震予知連絡会 大会議室
- 東京都千代田区九段南1-1-15 九段第二合同庁舎8階
プログラム
- 14.00-14.10 趣旨説明(主催者)
- 14.10-15.40 基調講演・越智繁夫氏(国土地理院長)「地理教育の意義と必要性」
- 14.40-15.10 報告1 ・鎌田高造氏(国土地理院企画部長)「地図で地形を眺めてみよう」
- 15.10-15.40 報告2・飯塚和幸氏(明治大学附属中野中学高等学校教諭)
「中学・高校地理授業における地形図・旧版地図を活用した主題図の作成」
(休憩)15.40-15.50 - 15.50-16.20 報告3・田代博氏(日本地図センター常務理事)「地形図が主役の高校地理モデル授業」
- 16.20-17.00 総合討論・越智氏、鎌田氏、飯塚氏、田代氏ほか
参加費
- お一人様1,000円(当日会場でお受けします)